事件や事故で被害者になると、テレビなどで名前や顔が出てしまう事が多い。たぶん、悪いことをしたわけじゃないから名前や顔を出しても問題ないということで出してるんだろうな。 特に、死んだ人の名前は平気で出しまくっている。死人は文句を言えないし、死んだ時点で人権も無くなるからだろう。 あれは、さらし者になっているようなものなので、私は絶対に嫌なのである。事件や事故で被害者になっても(たとえ死んだ後に遺族が同意したとしても)、顔や名前を出して欲しくない。 この投票でも「絶対にイヤだ」を選んだ人の方が多い(この文章を書いている時点で)ようなので、晒し者になりたくない人が多数派なんだろう(注:投票に使われている「@nifty投票」は、2011年5月31日でサービス終了ですが、結果は表示され続けるようです)。 あと、大きな事故で助かったときに、怪我をした姿などを晒されるのもイヤだな。テレビだとそういう姿を写した方が視聴率が稼げるんだろうけど、そんな事のために晒し者になるのはイヤである。 写す方は「晒し者にしているつもりはない」とか言うだろうけど、写される方が晒し者にされていると感じたら、写す方がどう思っていようと(たとえ報道に命をかけてる人が写したんだとしても)、それは晒し者なんである。 助かったときでも写したり取材をしたりせず、放っておいて欲しいと思う。 テレビで取材やインタビューに応じない人を、まるで悪人のように扱う放送を見たら、とても腹がたつ。別に、取材に応じるのが良いことで、応じないのが悪いことではないのに。 「取材したら答えるのが当然」と思っているんなら、それこそ悪い考え方ではないかなぁ。 ついでに、災害などで避難所生活をしている人たちを寝泊まりしている避難所の中まで入って写すのは、あきらかに晒し者であるな。 避難所生活をしている人たちには、プライバシーなんか無いんだな(^_^;)。 どうもテレビは、他人の不幸を見て楽しむ人たちが喜ぶような映像を放送することが多いような気がするな。「他人の不幸は蜜の味」ということか。 というわけで(?)「さらしものになりたくない」というバナーを、4種類も作ってしまった(^_^;)。 表示用タグを貼ると、ここへのリンクバナーが表示される。賛同者に貼ってもらえると嬉しいかも。
ついでに、印刷用画像も作ってみた。印刷して持っていれば、撮影されずにすむかも(^_^;)。 テレビの遺族へのインタビューなどは、見ていて「かわいそうだからやめろ」と言いたくなるよなぁ。 テレビでは、犯罪者の人権は保護されるけど被害者の人権は大抵無視されるのがイヤだ。 近所の人や知り合いだという人が、嬉しそうにインタビューに答えているのも、信じられないな。 あと関係ないけど、テレビに出たがる素人は、ほぼ全員が頭悪そうに見えるなぁ。 そういうのもあって「ひょうすべ教」には、ああいう教義があるんだけど。 テレビといえば、昔「たわごと by ひょうすべ」にこんな記事を書いた事があったなぁ。 あの記事を書いてから、テレビは全く変わっていないような(^_^;)。 ココハムオンダヨ ついでに「ココハムオンダヨ」バナーも作った。絶対に音が出ないページに貼って欲しいかも。 パソコンの音は切りたくなく、行った先が音が出るページだと困る状況(例えば、パソコンで好きな音楽を再生していて、他の音を混ぜたくない時とか)である場合などには、このバナーを貼ったページなら音が出ないはずなので、安心して行けるかな。 バナーを貼ってるページが少ないと全く意味がないけど(^_^;)。 あ、音が出るページにバナーを貼られてしまったら、全く意味が無くなるなぁ。だから音が出るページには貼らないでね(^_^;)。
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