音速丸

「ニニンがシノブ伝」という漫画があり、その２巻に音速丸フィギュアというのがある。切り取って組み立てると、サイコロのような立方体に「音速丸」の顔などが描いてあるフィギュア（？）ができあがるというものである。それを、ひょうすべが実際に作ってみた。不器用なのに。 　「音速丸」とは何者なのかが知りたい人は、「ニニンがシノブ伝」の単行本を買って読みなさい(^_^)。 　スキャナで読み込んで、普通のインクジェット用紙に印刷（Ａ４に拡大）したのだが、ぺらぺらなので組み立ててもすぐにつぶれてしまいそうだ。そこで、透明のシートを表に貼り付けてから切り取ってみた。シートのおかげで、けっこう丈夫さが増したような気が。表面もツルツルになったし。 　組み立てて糊付けし、変質しにくいテープで補強。フタの部分は、無くてもいいかなと思い、切り取ってしまった。後面内側に「音速丸中将」を貼り付け、補強して完成。少し曲がっているが、ひょうすべ作にしては、まあまあの出来かな？。 　で、「ニニンがシノブ伝」の宣伝の意味もかねて、完成した音速丸フィギュアの写真を、ここに掲載する事にしたのである。アニメ化される（ＤＶＤでも発売された）ぐらいだから、宣伝の必要はないかもしれないが。撮影したのが夕方なので、少しオレンジっぽく見えるが、紙は真っ白である。 　「ニニンがシノブ伝」の作者、古賀亮一さんは、他にも「ゲノム」などの漫画を描いている。「ゲノム」も、けっこう面白い（と、ひょうすべは思っている）ので、だまされたとでも思って一度読んでみなさい。本当に「だまされた」と思うかもしれないが(^_^)。 　追記。「ゲノム」は４巻までで終わり、「新ゲノム」にタイトルが変わりました。内容は、ほとんど変化してません。

音速丸フィギュア（古賀亮一著 ・ ニニンがシノブ伝２巻より） 戻る