このページには、ひょうすべ教の教義の細かい部分などを書いておく。
- 戒名・位牌
- これらも宗教的な物なので禁止とする。遺影を飾るのは、ただ亡くなった人の写真を飾るだけならいいが、遺影であることがわかるような飾りを付けてはいけない。
- 困った時の神頼み
- 当然禁止。困ったことを解決するための努力をしましょう。例えば船の事故で無人島に流れ着いた場合(そんなことは滅多にないだろうけど)は、まず助かるための努力をするなど。
もちろん、災害を「神の試練」とか「天罰」とかいう言葉にすり替えるのも禁止。
誰かに知らないことを質問された時(たとえば、空はどうして青いの?とか)に「神様がそうしたから」と言うのも、もちろん禁止。知らないことは調べましょう。でないと、進歩がないよ(^_^;)。
- クリスマス
- クリスマスパーティーやプレゼント交換などは、宗教的な意味が全くなくなっているので許可。教会に行ったりするのは、もちろんダメ。クリスマスと似たような他の行事も同じ扱いとする。
- 初日の出
- 太陽を神聖視してはいけないが、存在を軽視してはいけない。まあとりあえず、見て「キレイだね」と言う分にはOKということで(^_^;)。
- 初詣
- 宗教的なことなので禁止。宗教的な建物を訪れる理由は、古い建物を見て楽しむなど宗教と関係のないことでなければならない。その場合も、おみくじ(結果を信じたりせず、無料の物をただ見て楽しむ場合を除く)・お賽銭などは当然禁止。
- 仏像・神像・宗教画・宗教音楽など
- 芸術作品として楽しむのはOK。宗教関係の作品は、芸術性が高い物が多いので。その芸術作品を作ったのは人間であることだけ忘れなければいい。
- 天使・悪魔など
- 物語やゲームの中などで架空の物として「もし存在したら」を楽しむのはOK。ただ、本当は存在しないということは覚えておくように。鬼・幽霊・妖怪・怪物といった類も同じとする。
なお、「妖怪が大好きだ」とか「ソードワールド2.0のルーフェリア様萌え」とかは、もちろんOKである(^_^;)。
- お祭り
- お祭りはたいてい宗教的な行事なので参加するのは禁止するが、見物したり出店で買い物などをする程度なら許可する。宗教に全く関係ないことがわかっているお祭りに参加することは禁止しない。
- 占いに関連すること
- 自分や他人の干支・星座などの占いに関連することは、知らない方が望ましい。ただし、自分の血液型だけは占いのためではなく医療上の理由で知っておいた方がいい。
姓名判断・運勢鑑定・性格診断などの「占い」という言葉が使われてないものでも、科学的根拠がないものは全て占いとみなして禁止する。
- お盆
- ひょうすべ教では死後の世界などを否定しているので、お盆の行事には参加してはいけない。特別なことは、何もしてはいけない。「休みなので里帰りする」などは許可。
- 祈ること
- 「神様などへのお祈り」ではなく、「誰かが困難なことに挑戦する時に成功を祈る」など、応援する気持ちとしての純粋な祈りは良いことである(その場合も神様などに祈ってはいけない)。ただし、祈ったことが影響を与えると考えてはいけない。「祈りが足りなかったから失敗した」とか「みんなの祈りが通じた」などと言ってはいけない。
ここから下には、宗教的な集会ではないものの例を書いておく。
- ボランティア活動の集会など
- 宗教に全く関係なければ、ひょうすべ教の信者で集まって行ってかまわない。もちろん、ひょうすべ教の名前を出してはいけない。
- 旅行・食事会など
- 信者どうしの親睦のためならOK。ただし、ひょうすべ教についての話題は避けること。教義に反することをした人への注意はOK。
ひょうすべ教の合言葉を集会などで言うことは禁止しないが、あまり言わないようにすること。
ここも、思いついたら追加変更される。 |